アグニ
Agni / अग्नि
Definition
消化・吸収・代謝をつかさどる「消化の火」。アーユルヴェーダでは健康を支える最も重要な要素とされる。
この項目のポイント
- アグニは消化・代謝をつかさどる「消化の火」
- アグニが整っていることが健康の土台と考えられる
- 弱ると未消化物(アーマ)がたまり不調の原因になるとされる
アグニとは
アグニ(Agni)は「火」を意味し、アーユルヴェーダでは消化・吸収・代謝をつかさどる働きを指します。食べたものを体に必要な栄養へと変える力であり、健康を支える最も重要な要素の一つと考えられています。消化・変換を司るピッタと深く関わります。
なぜ重視されるのか
アーユルヴェーダには「すべての病はアグニの乱れから始まる」という考え方があります。アグニが整っていれば食べたものがきちんと消化され、逆に弱ると未消化物(アーマ)が体にたまり、さまざまな不調の原因になるとされます。
アグニを整える
規則正しい食事の時間、食べ過ぎないこと、温かく消化のよい食事、生姜などのスパイスの活用が、アグニを整える助けになると伝統的に考えられています。
本項目は伝統的な考え方の紹介であり、医学的な診断・治療を目的とするものではありません。
FAQよくある質問
アグニを整えるにはどうすればよいですか?
規則正しい時間に食べる、食べ過ぎない、温かく消化のよいものを選ぶ、生姜などのスパイスを適度に使う、といった工夫が伝統的にすすめられています。