アーユルヴェーダの用語・読みものを一語ずつ引けるオンライン辞典
理論・概念

アートマン

Ātman / आत्मन्

Definition

変化しない意識の中心とされるもの。日本語では真我と訳される。

アートマンとは

アートマン(Ātman)は、変化する体や心の奥にあり、それらを見ている意識の中心とされるものです。日本語では真我と訳されます。

健康の定義との関係

スシュルタ・サンヒターの健康(スワスターヤ)の定義には、心と感覚とアートマンが安らいでいること、という一節が含まれます。体の状態だけを健康と呼ばないのは、この枠組みがあるためです。

ヨガの瞑想は、この意識の中心に向かう実践として位置づけられます。

本項目は伝統的な考え方の紹介であり、医学的な診断・治療を目的とするものではありません。

FAQよくある質問

アートマンとは何ですか?

変化する体や心の奥にあり、それらを見ている意識の中心とされるものです。日本語では真我と訳されます。

アートマンとマナス(心)はどう違いますか?

マナスは感覚が受け取ったものを処理する働きで、移り変わるものとされます。アートマンはその奥にあって変化しないものとされ、両者は別のものとして扱われます。

なぜ健康の話にアートマンが出てくるのですか?

古典の健康(スワスターヤ)の定義に、心と感覚とアートマンが安らいでいることという一節が含まれるためです。体の状態だけを健康と呼ばない枠組みになっています。